テキストサイズ

泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第41章 泣き虫ルームメイト25 まー



途端に 首に回っていた腕がするっと離される


「潤、いいの?あの人誤解したよ?てゆーか、あの人 潤の彼氏・・・じゃないの?」
「いーんだよ、彼氏なんかじゃないから」

「え・・・でも、さっき・・・」
「ハァ・・・やっぱり気づいてた?まーが気づいて無いなら言いたくなかったけど、いつもああやってべたべた触って来て、さっきは危うくキスされるとこだった。ホント気持ち悪いんだから。」

「あ・・・うん、キスしてるように見えた・・・けど、潤の意思、じゃないってこと?」
「当たり前だよ、俺、どんな趣味だと思ってんの?
でも、まーが居てくれてよかった。俺にはちゃんと恋人がいるって ハッキリ示しておかないとね」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ