テキストサイズ

泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第52章 泣き虫ルームメイト36 潤



その甲斐あってか 3日の夜には

「明日から潤はまた学校ね、寂しいけど仕方ないわね」
と納得した様子を見せてくれた母さん


もっとも、相変わらず 学校まで車でお送りします、と言う城島さんと一緒に
ついてきて、また叔父さんに挨拶すると言う点は譲らないけれど。


「それはいいけど、部屋には来ないでよ。誰の親もそんな過保護なことしないから」
というと

「そうなの?」
と驚きながらも諦めてくれた




俺が着く頃にはまーはもう部屋にいるかな

一刻も早く会いたいよ


ストーリーメニュー

TOPTOPへ