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泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第73章 泣き虫ルームメイト49 まー


49-3

「あー、苦しかった・・・驚き過ぎて言葉が出なかったよ・・・俺、そんなんじゃないから」
「あら、そうなの?つまんないわねぇ・・・ほら、あの潤くん、ハッとするぐらい綺麗なお顔してたじゃない。ああいう子とずっと一緒に居て、変な気分になったりしないの?」

「・・・なるわけないじゃん・・・母ちゃんもしかしてBL好きなの?腐女子、ってヤツ?」
「まーくん、それは若い子の言い方。お母さんたち位のトシになると貴腐人とか主腐、って言うのよ」

「あ・・・腐、ね、なるほど・・・って。それどうでもいいし!・・・とにかく変な事言わないでよね」
「はぁい・・・惜しいわねぇ、まーくんと潤くんなら美少年同士でいい素材なのに」


まだ言ってる・・・
無視して残りのご飯をかきこんだけど、内心はドキドキ
冷や汗がたらーっと流れる



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