泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN
第78章 泣き虫ルームメイト54 潤
「まー、もっとしよ」
「え?」
しよ、と言いながら 俺は自分からまーの唇を食んで舌を忍び込ませる
二人ともすぐにキスに夢中になって 逆さまのまま舌を絡めあった
「じゅ、潤・・・ここじゃ身体痛くなっちゃう・・・ベッド行こう」
「うん、せっかくのキングサイズ、活用しないとね」
あ、そう言えば、まだ温泉入ってない・・・
二人とも汗も流してないままだけど・・・まいっか
そんなことどうでもいいくらい、まーの事が大好きで
今すぐまーと抱き合いたい
俺の心はとっくに決まってて
ずっと前から この日を待っていたんだ
もう 躊躇する理由なんて一つもないよ