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少女マンガのセリフみたいでちょっと恥ずかしいけど
俺の方こそ、潤とこうなるために生まれてきた、って思ってるよ

マンガのノリついでに、潤をしっかり抱き寄せて、その額にキスすると
前髪で額を隠すようにして潤が笑う


「ふふ・・・っ、前も額にキスされたことあるけど・・・コレ何だか唇より恥ずかしいね」
「え、そうなの？」

「うん」

そう言いながら、俺の汗ばんだ額にもキスしてくれる潤

「あー・・・確かに。ちょっと守られてる感じで、嬉し恥ずかしだね」
「あはは・・・そんな感じ」