
ビタミン剤
第36章 続 縁結びの神さま
飲み込めない唾液と先走りで濡れた口元が
一層淫靡で背徳的に翔ちゃんのきれいな顔を
飾り付けてる。
目を瞑って夢中になってしゃぶり続ける最中に
無理やりに引き抜いてやった。
「ゴム着けるからちょい待ってて」
「…んぁ、ホントに…ぁ…着けるの?」
すこし不満気な表情で見上げてくるけど
それを無視して唾液でぬるぬるのモノにかぶせて
ゴムを装着する。
「これ、翔ちゃんの為に着けるんだぜ?
中出ししたらお腹だってこわしちゃうだろ」
「…ん…智くん…でも…」
さっ、次は翔ちゃんの準備しないとな
体勢を変えて高く突き出させた艶やかなお尻。
双丘を左右に押し広げて密かに息づく蕾を
見つけて、唾液をまとわせた指をくちゅくちゅと
湿った音を鳴らしながら侵入させていく。
ホントはすぐにでもローション垂らしてぬるぬる
にして嵌めてあげてもいいんだけど
ちょっと気になることが有るから
今からそれの聴き取り調査をしてやる。
「翔ちゃんさ、昼間に電話してきてたよね?
なんかあったんでしょ」
「ん、ふっ…なんにも…んぁ」
熱を帯びた蕾の奥の肉襞が人差し指を強烈に
締め付けてくる。指を増やしてピンポイントの
前立腺を刺激すると、啜り泣きながら腰を
揺らしてもう入れて欲しいって訴えてくる。
