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星に見ている

第10章 経験値を盗めるなら…


「はい、コーヒー…ミルクだけでいいんだっけ?手塚君は」




「――――――――はい」




僕は、先生と少し距離をおき…コーヒーにミルクが入るのを見つめる…




あの日――――――…



不意討ちのキスをされ……



不覚にも…



ドキドキしてしまったが…




冷静に…先生の“付き合おうか?”を…受け止め、考え……承諾した…





僕には、先生側の経験値が足りない…




普通を経験したが…しっくり来なかった…




なら…先生の提案を受け入れ経験値をあげていくしかない!!と…考えた…



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