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星に見ている

第10章 経験値を盗めるなら…


「―――――普通に…アクティブですよ?僕は…


逆に…先生の方は…ザ、インドア人間って感じですよね?」



僕は、長くなった前髪や…少しヨレヨレのワイシャツを見ながら似たような事を先生に言った―――――…



「侵害だなぁ…こう見えても…休日は買い物に出かけるアクティブさんだぞ?

品物は、見て選びたいタイプだしな!」







―――――あ…一緒だ…





ちょっと…ドキドキした…



共通点が…一つ…



それだけで…嬉しいのだと…






初めて知った…









///そっか……





こうやって…互いを知る…



そこから…始まるんだ…






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