テキストサイズ

星に見ている

第12章 揺らぐ心は誰思う


寒くなってきた・・・


教室って・・・こんなに寒かったけ?


僕は、やっと動く気になりーーーゆっくり、カバンに荷物を詰め始めた・・・



美術室・・・今日はーーーー行こうかと・・・思ってたのに・・・



ま・・・今日も、無理かなーーー・・・

今日こそは、連絡先渡そうと思ってたのに・・・










「ーーーーあれ?・・・手塚?」


ガタン、、、と、机から飛び跳ねた僕は・・・慌てて声の方を見たーーーー・・・



「ーーーー雄二・・・?」






そこには、帰ったと思っていた雄二が立っていた・・・



ストーリーメニュー

TOPTOPへ