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星に見ている

第12章 揺らぐ心は誰思う


僕は、息をきらしながらーーー……


美術室の前まで…来た……



靴下だと、走り難いし…何度も滑ったーーー…




でも、あのままも嫌だったし……



今日、渡した方が良いって……僕の、中の何かが騒ぐんだ!!



僕は、呼吸を整えてーーーーー……




美術室のドアをノックしたーーーーーー…














「ーーーーーーはい……」







キューーー…




先生の………声…





///ーーーーー良かったーーー居た……





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