星に見ている
第12章 揺らぐ心は誰思う
僕は、深呼吸をして……
美術室のドアを開けたーーーーー……
「ーーーーー失礼……します…」
ガタガタ!!「!!痛っ!!」
美術室からーーーー……
何かが床に落ちる音がした!
「先生?!大丈夫ですか?」
僕は、慌てて…音がした方へと駆け寄る!!
「///え、ぁあ……手塚君??な……んで?」
そこにはーーー……
床に、スケッチブックをぶちまけ……
呆けているーーーー……真木先生が立っていた……
「///先生!スケッチブックがーーーー」
僕は、しゃがみこみスケッチブックを拾うーーーー……
「あ?、あ!!手塚君、帰った……はずじゃぁ…」
先生も、慌ててスケッチブックを拾うため……しゃがむ