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星に見ている

第13章 自己嫌悪の弱虫出口


コンコンーーーーー…




誰だよ……



今は…誰とも話したく無いのに……






だが……居留守を使かってしまうほど…



プライベートに、どっぷりはまるわけにも行かない…




まだ、教師のテリトリーに自分が居ることを思い出す…






「ーーーーーーはい…」



早く帰ってしまえばよかったーーーーー…








返事をするとーーーーーードアが、ゆっくりと開かれていく…









「ーーーーー…失礼……します」






俺の心臓は…声に反応しーーーーー…





激しく、高鳴った!!






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