星に見ている
第14章 斜め上のとばっちり
冬休みに、突入してーーーー…
バイト2日目の僕は、毎日ヘトヘトになっているーーーー…
お金を稼ぐ大変さが見に染みるーーーー…
『ーーーー大丈夫かい?なれるまで、どんな仕事も大変だから』
「解ってますよ…先生みたいなこと言わないでくださいよ」
『いやーーーー…俺…一応…先生なんだけど』
僕は、笑いながらバイト先の話を先生にする…
連絡を交換したその日に、先生からメールがきてーーーーー…
その日は、眠れなかったーーーーー…
まだ、唇に…先生の感触が残っていたのも原因だとは思うがーーーー…
すぐに、連絡が来たのが嬉しくて…ドキドキした…
今だって…先生は何とも思わず話しているだろうが…
僕は…楽しくて…仕方ないーーーーー…