星に見ている
第14章 斜め上のとばっちり
早くーーーー…卒業したい…
早く…先生と、対等になりたい…
対等に……
そんな日は…僕に…訪れるのだろうか…
電話の、向こうにいる先生にーーーーー…触れられたら…
いいのにーーーーー…
『手塚君？お～い、聞いてる？』
ハッ！！と、先生の声に…自虐タイムに入っていた事に……後悔する
「あ、ハハハ…思いのほか…僕…疲れてるんですかね？」
今が、貴重な時間だって解ってはいたのにーーーー…
情けない…
『そんなに疲れてるんだ…
///なら、手塚君の、疲れた顔ーーーーー…明日見に行こうかな？』
「///え？、ええ！！」
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