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星に見ている

第14章 斜め上のとばっちり


先輩は、ニヤニヤしながら僕にすり寄るーーーー…


「な~に?彼女と、長電話でもした?」


「は?!///か、ーーーーって、な///何を…」



先輩は、僕の動揺を面白そうにからかう



「ま~…もうじき、クリスマスだしな!会話も弾むよなぁ~」



僕は…先輩の、言葉に!!目を丸くする……



「///ク……クリスマス…」



わ…忘れてた……



「ーーー…手塚君…まさか…忘れてた?」



僕は…すっかり国民的恋人行事を忘れていた!!



「///わ…忘れてました…先輩…どうしたら」




「どうしたらって……言われても…」




先輩は、僕の顔をまじまじと見て…困った顔をする…



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