テキストサイズ

星に見ている

第16章 真夜中の告白……


「ーーーー俺には…夢が有るんだ…


有名な…画家になるって…夢がーーーーーー……」







冷たい風が…高台の公園に流れ…僕の足もとを更に冷やしていくーーーー…




先生の夢ーーーーー…解っている…



何度も…コンクリートに応募してる事も…




教師を続けながらも…出品している事も…






僕は…知っている……










「でもね…………年明けに発表される今回のコンクールでーーーーー…最後にしようかと…思ってたんだーーーーーーー…」





思って…た…?






ドキドキが加速していく!!




ストーリーメニュー

TOPTOPへ