星に見ている
第16章 真夜中の告白……
何度もーーーー電話したのに…
出なかった…理由…
まさかーーーーー…先生…
そんなーーーーーー先生…
僕は、ゆっくり先生の方を…向いたーーーーー…
どんな顔でーーーー…
僕をフルんだよ……
愛人に、なったの?
体を…許したの?
先生ーーーーーー…
「ーーーー先生…?、な…何?その…顔…」
僕は、先生の顔を見て……唖然とした…
「ーーーー…自分でも…やり過ぎたなって、反省はしているんだよ…」
先生の顔はーーーー…
青アザだらけ…
唇は切れて…赤く腫れ上がっていた…
どう、見てもーーーー…殴ぐられた後の様な姿!!
しかも、よく見ると!ジャケットやインナーの首もとが激しくヨレヨレになっているし、先生の…拳も青アザや赤く腫れていたーーー…
殴りあいの喧嘩をしたのだと……
一目瞭然だったーーーーーーーーー…