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星に見ている

第17章 ヘタレとピュアのダメな所


寒いーーーー…


外の風は…クリスマスを盛り上げる気が無いように思われる…


俺は、上着のポケットに手を差し込み…

向かい風を、耐える体勢を取る………




早く…手塚君のバイト先にーーーー…



会いたい…会いたい…



こんな気持ちーーーーーー…俺にも有ったんだな…




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