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星に見ている

第17章 ヘタレとピュアのダメな所


俺たちは、スーパーに寄って…


ささやかだが、パーティーの買い出しをして…



俺のアパートに帰って来たーーーー…




「お、お邪魔します…///」



「一応…掃除はしたけど…遠慮は、しないでください」





おどおどと、俺の部屋に入り…キョロキョロと部屋を見渡すーーーー…



変な物は置いてないはずだけどーーーー…何か…緊張する!




「///は、始めてーーーー…男性の部屋に入った…」





始めて?



「大袈裟なーーーー…友達の部屋ぐらい…入った事あったのでは?」




俺は、お湯を沸かすためにキッチンに立ち…手塚君を見た




「///言われてみたら…でも、男子が恋愛対象だと気がついてからは///変に意識してしまって…行かなくなりましたーーーー…


大抵…ベッドの下とか…エロ本隠してるんですよね?敦人さんも?」





手塚君は、寝室を探すフリをして…笑った…




ベッドの下に、エロ本ってーーーー…



中学生じゃあるまいし…




「大人は、そんな場所には隠さないよ?」





ピーーーーー…と、お湯が沸騰した音がした…




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