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星に見ている

第17章 ヘタレとピュアのダメな所


「ーーーー…学校から…電話があった」


それを、伝えるとーーーー…手塚君の手が俺の手をギュッと、握り返す!!







「…満期までーーーー…教員を続けていいそうです…


警察のお世話になったと言っても…喧嘩の仲裁で間に入っただけですからってーーーー…相手側も、大事にしたくないみたいで…
先生ーーーー…継続です…





それでも…4月から無職にはかわりないんですけどね?」




俺は、手塚君の聞き入る目をしっかり目つめーーーー…電話の内容を教えた…


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