テキストサイズ

星に見ている

第17章 ヘタレとピュアのダメな所


「ーーーー学校から…だったんだ…」




手塚君は、少し安心したような顔で小さく笑ったーーー…



「///じゃぁ…まだ、先生…なんだよね?先生って…言い直した方がいい?」


手塚君は、俺の事を先生と言った方がいいか…聞いてきた…



「///あ、いや…二人の時は…名前で呼んで欲しいですーーーー…


で、俺も…”直樹“ってーーーー…呼んでいいですか?」



手塚君を見ると、驚いた顔をしたあとーーーー…


目をパチクリさせながら頷いた!!



「///良かったーーーー…ありがとう、直樹…」




体を寄せて…俺は手塚君を抱き締めたーーーー…



「///な、何かーーーー…嬉しいです」



手塚君の声が…俺の中から聞こえーーーー…



埋めた顔がゴソゴソっと動き…プハァ、と、顔を出す…







ストーリーメニュー

TOPTOPへ