星に見ている
第18章 全てを重ねる夜…
指が増えると…苦しさが倍になる――――…
だが…
丁寧な…愛撫に――――…体は自然に覚え…
自分でも…力の抜けかたを覚えていく…
「///はじめてなのに…力の抜けかた―――…上手いな…これなら――――…」
体が楽な体制に戻され…
後ろ穴で、蠢いていた指を優しく抜かれた―――…
“これなら”
先生は、そう言った――――…
いよいよ…
いよいよ///先生と――――…でも、怖い…
怖い――――…
ここまで来て…
ここまで…してくれたのに…怖いなんて―――…
「――――…直樹…怖いか?」
「!////先生―――…」