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星に見ている

第6章 一線向こう…


僕は、私服に……兄貴のジャケットを羽織り―――…



財布とスマホだけポケットに入れ―――――――…



ネオンの街に向かった…




取り敢えず…行こう――――…




下心半分の覚悟で―――…


俺の足は…コミュニティを目指す――――――――…




今の僕と――――…



昼間の僕は――――――…別物…





自分で都合よく入れ替え―――…




手汗を…隠しながら歩く…






派手な場所にあるネオンの街に…



僕は、興奮していた―――…





周りも…見えていないほどに…




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