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星に見ている

第6章 一線向こう…


ワクワク――――――…



ドキドキ――――――…




ソワソワ――――――…



全ての“良”の感情イメージが僕の足を動かしていた…



僕の欲が…僕を動かしている――――――――――…












ふと…



閉店したショップのガラスに――――――…



自分が映る―――――――…












愕然とした――――…





「―――――――なんだよ…その顔…」





僕の足は止まった――――…




ショーウィンドウに移った自分の顔に…



欲に支配された自分を始めてみて―――――…




冷静になった―――――…






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