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えっちの経験値

第13章 私の全てを受け入れてくれますか?

「大ちゃん……ありがとね」
「お礼を言うのは俺だよ。お母さんも
翔太くんも一発で好きになった」

母親の節約料理が出来上がるまでの間
私の部屋で待っていた。

ベッドに寄りかかり
手を繋いで絨毯の上に座っている。

「私のことは……好き?」

大輔が唇を重ねる。

「秘密」
「なにそれ」

再び唇が重なる。

「好きだよ……咲良」

キュンときた。

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