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えっちの経験値

第15章 将来を夢見てもいいですか?

黒百合女子を卒業してからは
医療系の専門学校に通い
学費を納める為にアルバイトも始めた。

医者を目指す大輔に近付きたい。

ただそれだけ。

「ごめんな。日帰りで」

大輔は明日の朝一から講義があるらしく
それに間に合わせる為
そして節約の為に深夜バスを利用した。

「ぅぅん。次は泊まりで来ようね」
「そうだな」

次は……結婚の挨拶になればいいな。

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