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えっちの経験値

第3章 二人きりになってくれますか?

「先生、カラオケボックスはどうですか?
それだったら誰にも見られないし」
「そうですね。そうしましょう」

蓮先生に目当てのカラオケボックスを教え
先に行ってもらった。

私も時間をずらしカラオケボックスへ向かう。

保健室の再来だ。

蓮先生と二人きりのシチュエーションが
再び訪れる。

「はぁ……はぁ……」

この心臓のドキドキは
カラオケボックスまでの道程を
小走りしているせい。

あとは……緊張。

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