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えっちの経験値

第27章 五十嵐直人の事情②

「じゃ、約束通り、咲良の初めてを
俺にちょーだい」
「え……」

バスタブから出ると
早速ボディソープを泡立てる。

「ちょッ……素手で洗うの?」
「そうだよ。いいだろ?」

だって咲良の身体に触れたいから。

「ぅん……」
「じゃ、背中から洗おうか」

咲良の身体を反転させ
泡まみれの手で背中を撫でるように擦った。

「くすぐったい」

俺も気持ちがくすぐったい。

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