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えっちの経験値

第3章 二人きりになってくれますか?

「先に頂きました」

蓮先生は10分ほどでシャワーを浴び終えた。

水泳の授業で見慣れている濡れた髪も
今日は違って見える。

蓮先生はクローゼットを開けると
私にTシャツとジャージを差し出した。

「結城さんもどうぞ。タオルは脱衣室の
棚にありますから」
「ありがとうございます」

蓮先生から着替えを受け取り
浴室へ向かった。

蓮先生の衣類は蓮先生の匂いがした。

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