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えっちの経験値

第33章 一之瀬蓮の事情⑩

「手伝おうか?」

包丁で野菜を刻む千佳の背後から
腰に手を回した。

「邪魔の間違いでしょ?……んッ」

首筋にキスをした。

「感じちゃった?」
「もうッ……知らないッ……んふッ……」

耳元に息を吹き掛ける。

「危ないから包丁置けよ」
「だって……今オムライス作って……ちょッ」

胸元に手を回すと
千佳は包丁をまな板の上に置いた。

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