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えっちの経験値

第33章 一之瀬蓮の事情⑩

「コッチ向いて」

千佳の振り向き様に唇を重ねると
抱え上げシンクに乗せた。

「危ないよぉ……落ちちゃうッ」

不安定な千佳は俺の肩に
しがみつくように両手を乗せる。

エプロンと花柄のワンピースの
ボタンを外すと
黒いブラがお目見えした。

「ごめんなさい……」
「どうした?」
「だって……エッチな下着じゃないから……」

交際を始めた今も
千佳は自分に自信が持てないらしい。

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