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えっちの経験値

第4章 一之瀬蓮の事情②

「本当にいいのか?」

俺も男。

好きな女のあらぬ姿を目の当たりにしては
平常心でいられるわけがない。

そして結城自身も
俺が相手ならいいと……

「ぅん……初めては先生と……って思ってた」

処女だからといって重荷には感じない。

結城なのだから。

好きな女を抱けるのだから。

結城にとって俺が
最初の男だということが
光栄だ。

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