テキストサイズ

えっちの経験値

第36章 仲谷未菜の事情②

高校生に見えなくも……ない。

見方によっては未成年にも見えるし
30代にも見える。

年齢不詳。

「ちょっといいかな」
「え……えぇッ!!!」

朝顔先生が私の胸を鷲掴みした。

「なーんだ。やっぱり作り物か。でもまぁ
良く出来てる方だと思うよ」
「……どうして分かったんですか?」

まさか男だったということも見抜かれてる?

「なんでだろうね。気になるならここへ
おいで」

朝顔先生から名刺を渡された。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ