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伊吹は私の上で四つん這いになる。

「この歳で恥ずかしいのですが
風俗しか経験が無くて……いつも一方的に
されるがままだったので……」
「上手くやろうなんて思わないで。
大切なのは気持ちですから。きっと奥様にも
伝わりますよ」

私から唇を重ねると
伊吹は恐る恐るといった具合に
乳房に触れる。

そして先程のように円を描くように
その手が動き出す。

「んふッ……気持ちいい……」
「口でしてみてもいいですか？色々試させて
もらってもいいですか？」

伊吹が徐々に積極的になってくる。