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えっちの経験値

第48章 一之瀬蓮の事情⑭

理佳は俺に股がるように座り
首元に両手を回すと唇を重ねてきた。

『キスは特別な女とだけ』という概念が
一気にぶっ飛んだ。

それどころか理佳の腰に手を回し
手繰り寄せると俺から舌を絡めた。

理佳が相手だとキスだけで
こんなにも気持ちがいい。

一旦唇が離れると理佳は俺を
とろけそうな眼差しで見つめた。

「蓮……好き……」

そういう演出……

分かっていながらも理佳に引き込まれる。

俺から唇を重ね
理佳を纏っているガウンを脱がせた。

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