テキストサイズ

えっちの経験値

第6章 一之瀬蓮の事情③

処女を公言していた咲良だったが
正面なところ疑っていた。

「ぁあんッ……そこぉッ……そこはぁッ」

この感じかたである。

しかし実際にセックスをすると
咲良は痛がり出血もした。

咲良はきっと自慰行為をしている。

偏見はない。

女だって男同様
そんな気分になるだろう。

「ここは何?言ってごらん」
「ぁふッ……きッ……気持ちいいのッ」

言わせてしまったことに
多少の罪悪感はあるが
俺だけが知っている咲良の姿に
嬉しくなる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ