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えっちの経験値

第60章 最終決断?

「ぁあんッ……ぁふッ……ぁふッ……」

斗真と私は繋がった。

しかしこれはあくまで表面上の話。

実際に斗真は彼女を求め愛している。

夕日は完全に沈み
視界が朦朧とする中
幻想で見えてきたのは……

朝顔先生。

斗真の姿に朝顔先生の姿を重ねていた。

朝顔先生とはこれで最後。

どちらか一人を選んでしまったら
そのもう一人が永遠になる。

かけがえのない儚い存在になる。

本当に好きな人には……

私にとって永遠であってほしい。

きっと彼ならこんな私の想いを理解し
受け入れてくれるだろう。

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