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誰とでも、ヤる。

第1章 第1章 また…


「おかえり」


お母さんの静かな声が聞こえた。
私はお母さんの声を聞くと
安心する…。


「私、お風呂入るね」

お風呂に入って
髪と体を洗い

湯船に入った。


「はぁ…なんで皆、私ばっかを求めるんだろう…」

私には、NOと言えない理由がある――。


中学3年生の頃、無理矢理エッチさせられそうになったとき

思い切って否定したら




殴られたこと。




だから私はNOと言えない。
トラウマになってしまったの…。

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