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子持ちママ大好きっ(///∇///)

第13章 俺の初めて中だし?(///∇///)

『あ―!!センパ――――イ!!』

ナオ君が
お昼に俺に声をかけてきた

『あ…大栄転おめでとうございます!!』
俺は
こんな俺にいつもフレンドリーに
接してくれたナイスガイな後輩に
ついつい
卑屈に丁寧語で
返事をしてしまった…

『もう!!先輩。丁寧語やめてくださいよ…。それよりも大変なことになったって言うのが本音ですよ。 …大阪ですよ… …日帰りの出張でいくなら嬉しいけど、行ったら何年かは向こうで暮らさないといけないし……』
ナオ君は
本当に戸惑っているようすだった


俺は気になっていたことを
ナオ君に聞いてみた…

『奥さんももちろん一緒にいくんだよね?それなら寂しくないでしょ?』
と…

すると

『…………正直……。…ユキメを連れていくか迷ってます…。  向こうにいけば今よりも忙しくなるし、ユキメはそうなれば、なれない土地で、まだ赤ちゃんのタカシとの時間が続くわけで…………。こっちにユキメが残れば、実家のおじいちゃんやおばあちゃんも頼れるし、先輩もいるし、ユキメも孤独にはならないだろうし…』


ナオ君は
彼なりにユキメちゃんを思って
単身赴任も考えてるようだ…


ユキメちゃんは
どう考えてるのかなぁ…
俺は
ユキメちゃんに無性に会いたくなった

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