Kissからはじめよう SO & AN
第77章 UB6 雅紀
「同じ部屋でいいよ、まーくんが仕事してる横で
俺がゲームしたり、まーくんが筋トレしてる横で俺がゲームしたり
まーくんが漫画読んでる横で俺がゲームしたりするの楽しそうだもん」
「和くぅ~ん・・・和くんは家でゲームしかしないの?」
ふはは、って笑ったけど
ホントはちょっと感激してる
だって、それって やっぱり ここで一緒に暮らしてもいいってことでしょ?
そうだよね?
・・・って言おうとしたんだけど
「たださぁ・・・ここでもいいんだけど、
本音を言えば 俺ユニットバスって苦手なんだよなぁ」
「え・・・」