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Kissからはじめよう SO & AN

第15章 One Step5 翔



確かに付き合った女は何人もいた
と言うか 勝手に近づいてきてあれこれ世話を焼きたがり、束縛しようとし、嫉妬の炎を燃やし、最後にはため息をつきながら去っていった女たち

俺は別に「好きだ」とも「付き合おう」とも言った覚えはないのに いつの間にか俺が「とっかえひっかえ」したことになってるのだから 理不尽なこと極まりない


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