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Kissからはじめよう SO & AN

第15章 One Step5 翔



「んで?ヤったの?ヤってないの?」

あられもない言葉に 苦い過去を振り返っていたのを現実に引き戻される

「・・・ヤってないに決まってんだろ・・・」
「マジで?」

「お前なー、大体キスもしてないのにいきなりそんな☆・・・・・・」

 
おっと声が大きくなってしまった
ニヤニヤしている二宮を睨みつける攻撃で黙らせておいて 俺は残りの飯を勢いよくかっこんだのだが






「だけど大野さんはヤラレたと思ってるみたいだよ?」


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