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Kissからはじめよう SO & AN

第17章 One Step7 翔


7-2

俺を見上げる智くんの顔が赤くなってるのが
可愛くて、俺は智くんを腕に抱いたまま
ご機嫌で 家への道のりを歩いた

誰が見ていても構うものか、
という晴れ晴れとした気持ち

いつの間にか 
俺にとって 智くんは
他の何よりも 大切な存在になってたんだな



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