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厨房の中に入って行く松潤を見送りながら　大野さんもこれで休む気になるだろう、とちょっと安心する

松潤は年下だけどすごくしっかりしてて押し出しも強い
きっと大野さんを説得してくれるはずだ



「相葉くん、大野さん熱あるみたいだから　俺病院連れて行ってくるわ」
「え、マジ？俺も行くよ」

「相葉くんは店の方、片付けとか頼むよ。今日はもう閉めるしかないでしょ」
「あ・・・そうだね、うん、わかった」