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Kissからはじめよう SO & AN

第19章 君のために僕がいる2 和也



「よし、決まり!“めんどくさい”とか言ってサボるなよ、サボろうとしたら家まで迎えに行くかんな」
「・・・・・・」


家まで来てくれるんなら マジ寝坊したフリして待ってようかな
そんで 布団を引っペがそうとするまーくんを反対に布団の中に引きずり込んで・・・

なんて。
我ながらイタイ妄想だ




現実は、公園のベンチで並んでパン食べる 健康的なことこの上ない時間が精一杯だ、つーのに・・・



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