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Kissからはじめよう SO & AN

第22章 君のために僕がいる5 雅紀



もしも和くんにとって この部屋が居心地良くて、何度も来てくれるようになった時には、合鍵なんか渡しちゃってもいい

いや、それはやりすぎかな
だけど もしも俺のいない時に和くんが来たいと思ったりしたら・・・

あ、いっそ一緒に住んじゃえばいいじゃん?
そしたら合鍵渡すのも当たり前だ

だけどこのワンルームに二人で住むのはいくらなんでも狭いよな

和くんならその気になればもっと広いマンション借りることくらい出来るだろう


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