Kissからはじめよう SO & AN
第3章 コイゴコロ3 翔
3-3
「マジで?やった・・・、あ、じゃあちょっと待ってください、友達に聞いてみるから」
一緒に入った店内の受付で 二宮は自分の名前を言い、指名した美容師が来るのを待ってすぐにあの子のことを聞いてくれる
「いらっしゃい」
「潤くん、外のパネルのセミロングの女の子、あれってプロのモデル?それともお客さん?」
「え?外の、って・・・カットモデルの?・・・どうしたの?」
「あ、こちら俺の先輩の櫻井翔さん。ちょっとあの子に用があって探してるんだけど・・・」
「大野さんを?・・あ・・・」
「大野さん、って言うの?潤くんの知り合い?あ、あれ潤くんのカットなの?」
「そう、だけど・・・」
「マジで?やった・・・、あ、じゃあちょっと待ってください、友達に聞いてみるから」
一緒に入った店内の受付で 二宮は自分の名前を言い、指名した美容師が来るのを待ってすぐにあの子のことを聞いてくれる
「いらっしゃい」
「潤くん、外のパネルのセミロングの女の子、あれってプロのモデル?それともお客さん?」
「え?外の、って・・・カットモデルの?・・・どうしたの?」
「あ、こちら俺の先輩の櫻井翔さん。ちょっとあの子に用があって探してるんだけど・・・」
「大野さんを?・・あ・・・」
「大野さん、って言うの?潤くんの知り合い?あ、あれ潤くんのカットなの?」
「そう、だけど・・・」