テキストサイズ

Kissからはじめよう SO & AN

第26章 君のために僕がいる9 雅紀



「和くん・・・」
「・・・」

「わ、笑わないで聞いてくれる?」
「・・・」

「あの・・・俺の好きな人のこと・・・」
「なんで・・・俺がそれ聞くの?」

「え・・・」
「まーくんの好きな人のことなんて 別に俺に話す必要ないだろ」

「・・・それは・・・だから」
「てゆーか、俺そんなこと興味ないから。お前が誰のこと好きでも関係ないし・・・」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ