テキストサイズ

Kissからはじめよう SO & AN

第27章 君のために僕がいる10 和也



バイト、辞めた?

「な、何で辞めたんですか?」
「本業の方が忙しくなったんだろ。それにもうすぐ
東京を離れるって」

「えっ?マジで?それで、どこ行くんですか?」
「さぁ、確か海外だって聞い・・・」



先輩の言葉を最後まで聞かずに 
俺は昼飯を食べていたラーメン屋から飛び出した




まーくん どうして・・・

海外だなんて・・・

このまま会えなくなるなんて嫌だ!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ