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・・・そうだ、智くんが嘘なんか吐くはずないもんな

ここは信じなくちゃ、
てゆーか信じる以外の選択肢はない



「うん・・・わかったよ・・・」
「・・・よかった・・・」


眉毛がへなっと下がった泣きそうな笑顔に　
俺もホッとする

俺の方こそ“よかった”だよ・・・

俺がどれだけホッとしてるか・・・
それを知ったら あなたはちょっと
引くかもしれない、って程
俺はあなたの事が好きなんだと　
今 また思い知らされる